12月10日 ウルトラマンマックス メトロン星人は生きていた!?

今(jin)日は何の日? 「ウルトラ怪(guai)獣日和」 12月10日(2005年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「12月10日」(2005年)。
メトロン星人と戦うウルトラマンマックスのスチール。本編では、ふたりが戦うことはなかった  ©円谷プロ PHOTO/講談社
2005年7月2日より放(fang)送が開始(shi)された『ウルトラマンマックス』は、M78星雲からやってきたウルトラマンマックスが対怪獣(shou)防衛チームDASHの隊員トウマ・カイトと一体化。平成になってからのTVシリーズではほとんど見られなかった、過去(qu)の人気(qi)怪獣(shou)の再登場が積極的に試みられた作品(pin)です。

突然人(ren)々が暴れだすという奇(qi)妙な事件(jian)が頻発していた。カイトとコイシカワ・ミズキ隊員は、携帯電話を嫌う楢崎(qi)というベテラン刑事とともに調査を行う。そのなかで、カイトは事件(jian)の犯(fan)人(ren)と遭(zao)遇。その犯(fan)人(ren)とは、かつて倒されたはずのメトロン星(xing)人(ren)だった。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

謎の事件を追うカイトたち

2005年12月10日は『ウルトラマンマックス』第24話「狙われない街」が放送された日です。町工場で男性が突然暴れだすという事件が発生。男性はすぐに落ち着き、楢崎刑事たちが事情聴取を行う。男性曰く、暴れているときの記憶はなく、職場の仲間たちに暴力を振るう理由もないらしい。最近、似たような事件が頻発しており、DASHからカイトとミズキ隊員が同席していた。ヒジカタ隊長に報告をするカイトたちであったが、同時にヒジカタ・シゲル隊長はある事実が判明したことを伝える。

数十年前、ここ北川町ではタバコを吸った人間が突然人を襲うという、今回と似た事件が発生していた。カイトたちは楢崎刑事とともに警察科学研究所を訪れ、暴動事件を起こした人たちの前頭葉が萎縮していたことを知る。これが原因で人々は凶暴化してしまったのだ。研究所を出ようとするカイトたちであったが、さっきまで普通に話をしていた職員が、突如、楢崎刑事に襲いかかってきた。

職員は携帯電話で通話をしていた。その後、カイトたちは暴れだした人々が電話をしており、さらに彼らの携帯電話のアンテナがすべて同じものだということに気づく。カイトは、宇宙人が特殊な成分を含有させたアンテナをばら撒き、人々に暴動を起こさせているのだと推測した。

アンテナの製造場所を突き止め乗り込むカイトたち。しかし、そこにいたのは普通の人間で、さっきまで宇宙人の存在を示していたエイリアンスキャナーの反応も消えていた。空振りになるかと思われたが、アンテナの業者から妙な電波を受信しているという情報を得る。原因は電波のほうにあり、高性能なアンテナがそれを拾ったことで人々は暴れだしたのだ。
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