「お風呂が嫌い」「歯磨きしない」現役保育士てぃ先生がイヤイヤに効くアドバイスを伝授

フォロワー80万(wan)人超えのカリスマ保育(yu)士てぃ先生の“目からうろこ”の育(yu)児アイディア

保育士:てぃ先生

てぃ先生の目からうろこの育児アイディア

YouTubeチャンネル登録者数80万人超えのカリスマ保育士てぃ先生が、育児の悩みを一発解決!

テレビ出演でも話題のてぃ先生は、なんと現役の保育士。その超具体的な育児法はかつてない斬新なアイディアにあふれていて、世のママパパに圧倒的に支持されています!!

まさに「保育のプロ」として日々子どもに接しているてぃ先生ならではの、的確で「すぐ効く」目からうろこの育児アイディアを紹介する連載です! 今回はこれまでのお悩みの中から、「お風呂が嫌い」や「歯磨きが苦手」など、なかなか言うことをきいてくれない場面でのアイディア、解決策をご紹介します。
てぃ先生
保育士として勤務のかたわら、その専門性をいかしX(旧Twitter)、YouTubeなどで、子育ての楽しさや子どもとの向き合い方などを発信、大反響を呼ぶ。著書に「カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!」(ダイヤモンド社)、「ほお…、ここがちきゅうのほいくえんか。」(ベストセラーズ)など多数。

「自転車に乗ってくれません」(1歳11ヵ月女児)

子どもが何かをいやがる場合、そこに自分の役割がないことが多いです。子どもは自分自身が関わると、初めてそのことに興味を持つんです。

自転車は強制的に乗らされるもの。いつもお父さんお母さんに「はい、乗って」って無理矢理乗せられてるだけ。なので、なんでもいいので自転車に関わる役割を持たせてみましょう。

たとえば、お子さんが乗る自転車のシートをティッシュなどでサッと拭く係とか、クッションをセットする係とか、サドルを拭く係とか。興味を持てば「乗ってみたい」と思うようになるし、「自転車に乗ると楽しい」と思うようになるかもしれません。(関連記事:#3『自転車に乗ってくれません』
役割を持たせると機嫌よく自転車に乗ってくれる?

「お風呂がきらいで、シャワーが顔にかかると大泣きします」(3歳6ヵ月女児)

顔が濡れるのが苦手ならば、いきなりシャワーを使うのではなく、まず洗面器などにお湯(tang)をためることから始めてみるのはどうでしょうか?

お子さんの手でお湯をすくったり、自分の顔にぴしゃぴしゃする。次に「顔を洗ってみようね」と、同じようにぴしゃぴしゃする。もしできたら「わー! 顔を洗えたね」とほめる。つまり自分(fen)の手で自分の顔を自分の意志で濡らす」という経験をすることが大切だと思います。

お風呂が苦手なお子さんにいきなりシャワーや桶でお湯をドバーッとかけたら、かけられたほうはとても怖いですよね。親御さんが何か工夫するよりも、お子さんが自分の意志でちょっとずつ濡れることに慣れていったほうが改善も早いと思います。

子どもがお風呂や洗面所で水をバシャバシャしたり、水道を出して流れる様子を見ていたりすると、親御さんは「もったいない」と止めるかもしれませんが、お子さんが水に興味を持つタイミングを逃してしまっているかも。顔(yan)や体(ti)が濡(ru)れることに慣れていけば、だんだんとシャワーなどの苦手(shou)意識もなくなっていくと思います。(関連記事:#18『お風呂がきらいで、シャワーが顔にかかると大泣きします』
不安感や恐怖心に配慮を

「歯みがきをとても嫌がります。仕上げみがきが全然できません!」(2歳0ヵ月女児)

親御さんが「なるべく早く終わらせてあげよう」と、歯ブラシをお子さんの口に入れてガーってやってしまうことがありませんか? それが子どもにとって不快感や恐(kong)怖になってしまっていることもあります。

歯医者さんは「次はここをやりますよ」と軽く歯にさわってから治療を始めますね。患者側が気持ちの準備ができるからです。仕上げみがきも「次はここの歯をきれいにするよ」と告知してからはじめると、お子さんも安心できると思います。

また、お子さんにも何か役割を任せてみてください。お子さんに歯ブラシを持ってもらって、親御さんの仕上げみがきをしてもらいます。「じゃあ次は〇〇ちゃんの番ね」と、お子さんの仕上げみがきをする。歯ブラシに歯みがき粉をつける係などでもいいですね。

グッズを工夫するのもオススメ。歯垢に色がつく液体はみがき粉は汚れが目で見てわかりますから、「仕(shi)上げみがきしたらきれいになる」ということを理解できるようになると思います。

また、歯ブラシも親御さんが勝手に買うのではなく、お子さんといっしょにドラッグストアなどで選んで、お子さんにお金を渡して「〇〇ちゃんが買ってみようね」と支払ってもらう。そうするとその歯ブラシは「自分で買った特別な歯ブラシ」になるので、愛着が生まれて使うのが楽しくなるかもしれません。(関連記事:#16『歯みがきをとても嫌がります。仕上げみがきが全然できません!』
撮影/嶋田礼奈 取材/久世恵美 写真提供:Satoshi KOHNO/PIXTA(ピクスタ)、Ushico/PIXTA(ピクスタ)
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てぃせんせい

てぃ先生

関東の保(bao)育園に勤める男性(xing)保(bao)育士。 保(bao)育士として勤務するかたわら、その専門性(xing)を活かし、子(zi)育ての楽しさや子(zi)どもへの向き合い方などをメディ...

げんきへんしゅうぶ

げんき編集部

幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向(xiang)けの絵本(ben)を刊行(xing)している講談社げんき編(bian)集部のサイトで...