ざんねんないきものシリーズの動物学者が語る大人気「シマエナガ」驚きの正体! 夏と冬でまるで別人!

動物学者・今泉忠明先生に聞く「おどろきのいきもの」第11回

動物学者:今泉 忠明

写真/iStock
世界には、とっても不思議な生き物がたくさん! 「ざんねんないきもの」シリーズの監修もされておられる動物学者の今泉忠明先生に、生き物の驚きの特徴や習性を教えていただきました。

今回は、ふわふわもこもこで人気なシマエナガ! 意外と知らない生息地や夏の様子など、びっくりな特徴をお届けします。

シマエナガってどんな生き物?

・北海道にいるとてもちいさな鳥

・スズメの仲間

・クモや木の実、樹液などを食べる


・捕まえたりペットにすることは禁止されている

全長:約14cm
生息地:北海道

【驚きポイント①】 北海道でしか見られない!

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シマエナガは冬の北海(hai)道(dao)でよく見られるちいさな鳥です。「雪の妖精」と呼ばれています。

真冬の時期には街中に姿を現すことも。

【驚きポイント②】 とってもちいさい!

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体長6cmに対し、尾っぽの長さは8cmと、からだよりも尾っぽのほうが長いシマエナガ。

からだだけの大きさは雀(que)よりもちいさいのです!

【驚きポイント③】 夏は冬よりシュッとした見た目に!

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シマエナガの白くて丸い姿は冬だけ。もふもふの羽毛で寒(han)さをしのいでいます。

夏にはまるでべつの鳥のようにスリムな姿に!
不思議な見た目や技を持った生き物は、他にもいっぱい!

ぜひ、動物園に観察に行ってみてください。

監修/今泉忠明 イラスト/下間文恵 構成/富岡ゆかこ

いまいずみ ただあき

今泉 忠明

Imaizumi Tadaaki
動物学者 日本動物科学研究所 所長

1944年生(sheng)まれ。ほ乳(ru)動物学者(zhe)。東京(jing)水産大学卒業後、国立科学博(bo)物館でほ乳(ru)類の分(fen)類を学ぶ。現在、静岡県伊東市にある「ねこの博(bo)物館」館長。...